足を組むことによる影響とは?

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無意識に足を組んでしまう方はいらっしゃいませんか。 しかし、足を組むと骨・血流・筋肉にさまざまな影響を与えてしまいます。 そこで今回は、足を組むことによる影響について紹介します。

足を組むことによる影響

骨盤が歪む 足を組むことがクセになっている方も多いでしょう。

実は、足を組む姿勢は骨盤に大きな負担がかかります。 骨盤が左右上下にねじれた状態が続くと骨盤自体が歪み、全身のバランスに影響があるでしょう。

腰痛や肩こりになる

足を組むと左右のどちらかに重心が崩れるため、骨盤と繋がっている腰の筋肉が引っ張られます。 引っ張られると筋肉が固くなり、腰痛を引き起こしてしまうのです。 さらに腰とつながっている肩の筋肉が張ると、肩こりも引き起こされるでしょう。

血液の巡りが悪くなる

足を組むと、太ももの筋肉が張りやすくなります。 筋肉が張ると血液の巡りが悪くなるため、冷えにつながってしまいます。 さらに骨盤や腰だけではなく肩や背中の筋肉が張ると、全身に影響が出てしまうでしょう。 その結果、基礎代謝の低下・むくみ・自律神経の乱れなどが引き起こされてしまいます。

まとめ

足を組むことによる影響は、骨盤が歪む・腰痛や肩こりになる・血の巡りが悪くなるなどです。 筋肉が張った状態が続くと、基礎代謝の低下・むくみ・自律神経にも影響が出てしまうでしょう。

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